No.1

Do it Myself Times トップに戻る

Back Nomber

日曜大工にはまる!

第一話 DIM(Do It Myself)

 とりあえず会社をやめてのんびりしたかった・・・とはいっても小市民ですから、暇を持つと不安になってしまいます。「田舎暮らし」や「陶芸」など雑誌に載ってるような事も本を見て満足してしまう。
 早くも半年が過ぎて何をやったかというと家の大掃除と日曜大工と片づけであった。

まあ、そのくらい家の片づけをしないまま会社生活をしていたと言うこと、ではなくて、なかなかやらなかったと言うこと。そこで何をやりたかったかと考えたら、「片づけ」だった。そして、片づけるために棚や物置を作ることになりついには「日曜大工」にはまったのだ。かっこよく言えばDIYだ。


大工の7つ道具はこれだ!

 さて、これが意外とおもしろいのだ、まずは道具が重要だとわかった。最近はDIY雑誌もたくさん出ているし、ホームセンターもいっぱいできて、電動工具が全盛になり価格も安くなりました。
 私は腕力はない方ですので、電動工具が無ければこの趣味はやらなかったでしょうね。
日曜大工に関心のありましたら、次の3つの電動道具をおすすめします。

  1. 電動ドライバー(これは拳銃みたいなもの)
  2. 電動卓上丸鋸盤
  3. 電動丸鋸

007のピストル、ワルサーならぬ
「悪さー」かも。

 特に木工のDIYに<電動ドライバー>特にショックドライバーは拳銃を持った007のような気分になる。たくさんのネジをこれで打ち込む時に引き金を引くのだが、何ともストレス発散になるのだ。それはまるでピストルの乱射のような気持ち良さなのである。もしかすると、切ったり、撃ったり、叩いたりと言うのが日曜大工にはまる要因かも知れない。
 次に<電動卓上丸鋸盤>これがまたスパスパと材木を切ってくれまして、まるで野菜カッターのようです。
3つ目は電動丸鋸ですが、これはベニヤなど大きな板を切ったりするのに必要です。しかし、こいつは少し難しい。なかなかまっすぐには切れないのだ。
 また、材木は2x4のSPFは加工しやすく値段も安くて、表面処理もキレイで簡単です。手始めに物置を我が家のあいてる空間に造ることにしました。その場所は家の1階と2階の間にできた無駄な空間、使えない空間であった。我が家は斜面に立っているため1階と2階で地面がずれているその斜めの空間が使いようの無い空間になっている。ここを何とか物置にできないかと考えて10年ほどたった。そしてついにゴールデンウィークにその空間の内側の押入の壁を壊したのだが・・・。

第2話 たかが棚、されど棚へ・・・つづく
 Editor in chief : Acchio F. Magonotti   Copyright : MAGO-NET 2002