No.4-2

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イタリアの話
 1998年のfukuda'sマガジンで書かれた、it@liaモバイル日記が再開されます。実はこのMago-Net Timesによって再掲されていた福田さんのHPを読まれた方からメールをいただき期待されているなら・・・と再開が決まったようです。

 

 

↑1998年当時の海外モバイルWEB編集セット

 その手紙は全く福田さんの知り合いではなく、インターネット上の検索でたどり付いたと言うことです。このMago-Net Timesはまだ、コンテンツ充実期なのであえて検索サイトへの登録などはせずにいます。知り合いなどの口コミのみでしか知られずにいます。それは、多くの人よりフィーリングの合う人たちとの場にしたいからです。そのような中、今回のainoccoさん(ニックネーム、日本人ですよ)からのメールのようなものを歓迎しています。そこでご本人の承諾を得ましたので、そのメールの一部を紹介いたします。

1通目:イタリア日記!!
 こんばんは。今日monzaを調べていてフクダさんのサイトに行き、超ノリノリに読んでいたら、18話に行けません。17話でイタリア日記は終わってしまったのでしょうか??私達は、今年F1 italia GPに行こうと思っています。イタリア日記で益々盛り上がってきました。

(その後、メール紹介の承諾に下記の返信がありました。一部編集及び略)

2通目:イタリア日記!!
 私(ainocco)のメールどうぞお使いください。確かに、イタリア日記は、98年の事と解って読んでいたのですが、もの凄い臨場感でしたよ。旅行中に、発信していく事の忙しさと大変さは想像がつきます。が、その価値は十分あると思います。ので、楽しみにしていま〜す。

 ainoccoさんご夫婦も1998年にイタリア旅行されて、すっかりイタリアに魅了されてしまったそうです。一方の福田さんはすっかり当時からかぶれてしまっていて、そのような気持ちがとてもわかるそうです。とにかく福田さんの場合イタリアに行ったときに時差ボケがないのです。朝は7時に目が覚めて健康的な生活ができるのです。そして夜9時には眠くなります。つまり体内時計が生まれたときから6時間ほど日本と時差があり、イタリアでちょうど良いことに気づいたのだ。
 朝の7時から6時間後、つまり13時(午後1時)に目が覚めると言うリズムが日本では合っているわけです。そのようなイタリアンな話にainoccoさんから次のようなメールがきました。

2通目:イタリア日記!!
 magonetも、楽しんでいます。先日映画の、Pinocchioを見に行ってきました。ベニーニの監督主演作品で、ああ、イタリアの夢な映画でした。yahooの色んな意見を見ていると、ものすごく酷い評価が多かったのですが、ワタシ的にはすっかり楽しんでしまった、美しくてイタリアの興奮ぷんぷんの映画でした。そして、子供の頃に想像した恐かったり楽しかったりした、色んなお話を久々に思い出したのです。やっぱり想像力の無い日本なのかな〜。

 なぜ、イタリアにそんなに興奮してしまうのか考えてみました。で、おもったのはイタリアには、限界までの挑戦が日常的にあふれている社会だからかな〜と、思ったのです。こんなにおいしい、こんなに美しい、こんなに早い、こんなに楽しい、こんなに狂っている。などなど。わたしが、出会ったイタリア人の多くが、ある意味、神経衰弱ギリギリで生きている印象があり(そこが、私の好きな感じ)ました。日本社会に生きている時には、OFFにしておかないと上手く行かないスイッチが、イタリアに入った途端自動的に、ONされてしまう感じがします。そのスイッチがある人にとってイタリアは、大好きイタリアになってしまう気がします。
 Acchioさんも、体内時計がイタリアなんですね。(ヨーロッパじゃないのが可笑しいですねっ)

 そうなんです。赤字の表現そのとおり、私も思ったことです。ホントにイタリア行くと何人かはこのスイッチが入ってしまうようです。

 そして、この応援メールがアッキーオ・Fukuda氏のイタリア好奇心にまた火を付けたようであります。(Acchio F. Magonottiはイタリア名?!)

 新ページはこれからのようですが、少し期待して待って上げてください。

fukuda'sマガジン増刊号 it@liaモバイル日記-2(予定)
(1998年9月にタイムスリップ)
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