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そうだ京都いこう!

 JRが何年か前から始めたこのキャッチフレーズ、なぜだか「そうだ!」と思わせる。私自身は1998年にイタリア旅行をしたのだが、それまで日本の文化や観光に興味がなかったのだ。しかし、イタリアの歴史ある風景とその中で自然になじんでいるイタリア人の文化に関心をした。その時、自分は日本の文化を知らないナーとつくづく思ったのである。そして日本に帰ったら日本の歴史も見てみたいと・・・。



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 思い出してみると、私たちが中学生の頃に日本でananやnonnoなどで国内旅行がブームになっていた。またJRもディスカバリージャパンというキャンペーンをしていた。なるほど前にも有ったのかと思ったのだが、それでも私は修学旅行以外では行っていない。よく考えてみるとその後、一気にメイド・イン・アメリカブームと言うのが始まった。広告業界ではグアム島ロケやハワイロケが目立ち初め、今の中年が社会人になり旅行ができるお金ができた時、日本は海外旅行の時代に入ってしまったのだ。その当時は1ドルが360円の時代であり、ハワイ4泊6日の旅は初任給3ヶ月分が必要で持ち出しできる外貨も10万円の時代であった。さて、そんな時代からバブルの時代まで日本は海外しか見ていなかったのか・・・。
 と、いうわけもあって「そうだ!京都はあまり知らない!」と気づいたわけであるが、すっかりJRの戦略にのってしまったのか?


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 さて、JRのホームページを見てみたら左のようなものがあった。「いま、奈良にいます。」こんなキャンペーンをしてるとは知らなかった。しかし、京都とはニュアンス違いすぎると思うが。
 しかし、今年の秋は一気に冷え込みとても紅葉の綺麗な「秋」を迎えました。そんなこともあってかTV番組でも京都の紹介番組が多かった気がする。
 私が京都に行き始めたのは1999年からなのだが、その際にNHK大河ドラマでよく聞く地名や場所をほとんど見たたことが無いな〜と言うことで、とてもミーハーな感覚で立ち寄って見た。
 あなたは下記にあげる場所へ行ったことはありだろうか?
「桶狭間」「安土城」「関ヶ原」など名前は知っていても観光地にはなっていないのかどうか、そんなことも見てみたいと思ったのだ。また、戦国時代から江戸時代までこの京都周辺は話題にことかかない。そんな楽しみかたのため京都に始まって日本を見つめ直すそんな旅が紹介できればと思います。

つづく
 Editor in chief : Acchio F. Magonotti   Copyright : MAGO-NET 2002