No.4-3

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昔から鉄道模型が気になるのだ!
第3回:加山雄三の趣味人生。

 先週案内をした深夜番組テレビ東京の「男達の風景」は見ただろうか?

 加山雄三の「鉄道模型」第2回である。今回は彼のコレクションの紹介があったのだが本物のマニアであることが分かった。その車両に関する蘊蓄を聞いていて、私は完全に「似非マニア」であると思った。ただ、私の場合は鉄道模型マニアというより「ジオラママニア」なのだと思うことにした。なぜなら、私が作ろうとしているジオラマには鉄道模型もスロットカーの自動車も、72分の1の飛行機のある飛行場も作りたいのだ。そして最近興味を持ちだした、船も置きたいのだ。加山のジオラマにも彼の光進丸がありこの部分の気持ちはよく分かる。また番組のなかで、島英二にこのジオラマの中に君の家を造って表札付けたらと話していたのだが、まさにそのような事をしてみたいのだ。

 

とにかく、この大のオトナ達がまったく童心に還っているのだ。うらやましい位にタイムスリップしている。ここまで子供に戻れるのは男だけかもしれない。と、思った位に65歳を過ぎた加山がかわいらしく見えた。それが若さの秘訣かもしれない。

 上の写真の覗き込む姿、私もここ30年していないかもしれない。このジオラマの中には海岸があって、そこにはHOゲージの80分の1の光進丸が停泊している。このようにう模型を置くのが私の夢なら、加山はその80倍の本物を西伊豆堂ヶ島の海岸に停泊させている。

 

 ジオラマが完成の日。加山と島はこの光進丸から出てきた。つまりこの船をホテルの代わりに使っているわけだ。これってモナコの感覚ですね。つまり、別荘件船なのだ。おもしろいのはこの船からボートで陸地にいくのだが、かっこいいではないですか。

 近年に海の近くの隠れ家を持つようになって、海のスポーツや乗り物に具体的に興味を持つようになった。実は昨年から、船の模型を集めはじめたりしているのだ。これがそんなに店頭には無い趣味で鉄道模型がキング・オブ・モデルなら、船の模型はクイーン・オブ・モデルではないかと思う。その話はそのうちにしましょう。

 また、加山達が本物の電車を運転してみたいと言い。そのような事が碓氷峠にあるという事が分かった。詳しくはこちら

 とにかくこの30分加山達の楽しさが伝わってきた。でもそれは余裕のある事が前提なのでしょうね。しかし、ますます私のジオラマ不動産の土地取得を考えるきっかけになってしまった。土地と言ってもジオラマを置く部屋とその台のことを言っているのだが、前にリンクしたHPでそのような商品を売っていた。


詳しくはクリック

 この大きさだと私の場合飛行場も海もむずかしい、場所を確保する方がもっと難しいのかも知れない。あの加山雄三でさえ自宅には作れなかったのだから・・・。また番組の中でフランクシナトラも鉄道模型とジオラマの趣味があって、自宅にあったようである。まあ、自分は自分、我が道を行くまさに「マイ・ウエイ」なのだ。番組のBGMでも使っていたが久々に気持ち良く聞いた。

 さてさて、この番組の終わりに次週の予告があったのだが、次週はレーサー星野一義とラジコン飛行機だと言う。これも長年憧れているものだ。次週も深夜1時に見ないといけなくなった。

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この項おわり
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