マリンスポーツをする人にとっては天候はそれほど気にならないのかと思うのだが、上のカラフルなヨットの場合、今日は男ばかりのスポーツモードではなくて接待クルーズのようであった。その証拠写真が下の写真。
なんと言うのか知らないが船が二艘になって安定感のあるヨットである。なんか見た目はタヒチからハワイ島へ旅をしたというハワイ人の先祖の乗った船のようである。私はシーカヤックに関心があるのだが、このようなアウトリガー付きのカヌーがあるが、日焼けをし、少し太った身体で腰にミノをつければここはハワイかタヒチに見えないかななどと思いつつ、下のようなバナナボートも見つけた。しかしこのバナナボートを引っ張るのも今ではジェットスキーなのだ。
昔はこのような道具を使うのではなく、海を水着で泳ぎ「海水浴」という治療目的があったのだ。それは今で言う「癒し」効果も十分であっただろう。ただ、昔は子供が浮き輪を付けて泳ぎ、オトナは平泳ぎなどをしていたものだが。最近は20代の女の子でも丸い浮き輪に身体を通して水に浸かっている。泳ぎに自信がないのだろうが、オトナの色気が全くなくなってしまった日本の海である。ちょっと元気のいい女の子達が満潮の桟橋から飛び込んで遊んでいたが、これもなんだかへんな姿である。
さて、最後に少しはお色気サービスカットを掲載しておこう。あとはみなさんで今年の海に早く行ってみましょう。
短い短い今年の夏になりそうです。
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