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Vol.3-2 |
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DASH! TSU村のアロハオエ 10日ほどぶりに海辺の隠れ家にきた、せっかくの1月の3連休であったが雑用で日曜の午後のやっと来られた。そこへ知り合いが「いるかも！」と思って訪ねてきた。何も準備もできていないが、とりあえず一階のテラスで夕陽をごちそうする。風もなく日が沈むまでは寒くは感じない。まして彼はここまでゴルフのカブリオレできたのだから・・・。
５時頃に日は沈み、この夕陽専門シアターの営業時間が終わった。彼はカブリオレの幌を閉めて帰途についた。
私のこの日の作業も終わり、これからは日曜のテレビ番組を見るのが日課だ。特に日本テレビの番組「鉄腕DASH」のDASH村は欠かせない。長く続くのかなと思っていたが、なんともう2年も経過する。この番組の中に私の思うERがある。TOKIOのメンバーがどう思っているか分からないが、仕事としても、遊びとしても、勉強としても、趣味としても貴重な体験を若い内にできてうらやましい。私の知り合いでちょっとヒネクレテ「あんなの裏で本職がやっているのだから、インチキなので見ない」という人がいる。そんなことじゃなくて、あのような知識を教えてくれる教育番組と思えばいいのであって、あれを参考にみんなが都会を抜け出してERするといいと思う。
そして「脱出村」（ダッシュツムラ）を作るわけだ。さて、私は山ではなく海側へ脱出したのだが、ここからもっと脱出すると、ハワイかアメリカまで行かなければならない。（太平洋側の海辺ということです）芸能人は年末年始にハワイに脱出する事が多い。なぜなら、ＴＶ局が新年の番組に出ているタレントが日本にいると撮りダメと分かってしまうから、脱出させている。というわけでは無い。私が初めてハワイへ行って時は1977年でその時にHAWAII77と書かれたＴシャツを記念に買ったのだが、5年後にいったら、HAWAII82が売っていてそういうことかと思ったものです。しかし残念だったのは77年に言ったときに、Ｔシャツ屋に聞いたことの無いタイトルのＴシャツがたくさん売っていたのだ。そのＴシャツにはSTARWARSと書かれていた。日本でこのタイトルをマスコミで聞くようになるまでに半年は遅れた。そんな時代だった。円の為替レートも360円であり、ピローチップ（ホテルで枕元に置くチップ）も1ドルだと、360円、その当時の給料が7万円位とすると現在なら1000円も置くことになる。いまなら、25セントとか考えられるがその当時はあまり海外に行く人もなく、ガイド本には1ドル位と日本人に見栄をはらそうとさせていた。このチップで従業員の給料がまかなわれているのだから・・・と。
さて、ハワイの話はいずれＴＴＴですることにして、一夜明けて、今日は隠れ家でこの記事を書いている。外は快晴で浜にも散歩をする人や遊ぶ親子連れも見える。前の海にはヨットが停泊しにきた。時たま見かけるヨットだ。
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この隠れ家の外の気温は13度、この隠れ家の１階はあまり光が入らないので11度、２階は光が入って18度、３階は四方から光が入って22度まで上がった。まだ真冬の11時だというのに熱いくらいだ、そこでビールを飲んで冷やすことにした。まだ朝飯も食べる前だったので、酔いが回った。それでも熱いので、窓を少し開けてみた。ちょうど良くなった。な〜んだと思いながら、南の島にいたら一年中ビールを飲んでいるかもしれない。それでトンガの人とかは太っているのか・・・・。などと思いながらウトウトしているとかけていたＣＤチェンジャーの曲がハワイアンに変わっていた。眠りかけた時に、曲とは別に波の音が聞こえてきた。ＣＤの中の音なのか、本物なのか。よ〜く聞くと本物の波の音だった。ハワイアンのリズムの邪魔もせず、ちょうど良いハーモニーを作っている。さすがにハワイアン。いや、さすがに自然の「波」なのかもしれない。そんなアルファー派のなかで、少し昼寝をさせてもらいます。それでは、また、後で。