No.1-3

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日曜大工にはまる!

第3話 被破壊検査で壁の中をみる。

  今回はクロス張りの壁に手摺りのパーツを付けるための道具を紹介。この壁の中の柱を見つけるのに苦労した人は多いのではないだろうか。私も長いこと壁の中を予想するには叩いて検討をすけるしかないのだと思っていた。以前に天井の証明を付けるためにコンセントの周囲にネジを打ってつけたのだが、そのネジは数年後抜けてきたのだ。壁も天井も8mmほどの石膏ボードで作られていて、その石膏ボードを止めている木の桁を探して石膏ボード以上の深さにネジを打ち込まなければ意味がないのだ。
 さて、その道具だが、下の写真のようなものが最近は数多く売られている。しかし値段はピンからきりまであり、4〜5000円ほどはする。私が見つけたのは小型であったのと、安売り用だったかもしれないが1000円台だったと思う。

 

 この商品はアメリカ製で日本の輸入業者が売っていた。ZIRCON社製の製品名はiSensor(アイセンサー)という。使い方は製品の左側にボタンがありそれを押しながら壁に添わせると柱のある部分でランプが点灯すると言う仕組みだ。ただ、石膏ボードが8mm.ほどもあるのでなかなか関知しにくかったのだが、何度も何カ所も調べる内にほぼ柱の構造が分かってきた。メカニズム的には音波か何かを発してそれの反射で見つけるのだろうとおもう。壁に当てずに空中でボタンを押して、センサーの下に手を近づけると反応する。とにかくこつを知れば十分に使えるものだ。
 このような家での悩みを持つ人は多いと思う。一度ホームセンターに行ったら探して見るといい。あまり知ってる人がいないので以外と売れ残っていて安売りしている可能性もあるのだ。


壁に手摺り!

 ホームセンターで手摺りのコーナーへ行ってみた。パイプの留め金具も数百円でパイプも千数百円であった。しかしおもしろいことに気が付いた。プラスチック製の留め具よりステンレス製の方が安かったり、金属の芯が入っている木製パイプが意外に高くて、代わりにただの木の棒のコーナーにいっったら、超安くてジャンパーなどを掛ける程度のものなので木製で十分と考えて一番安いモノで揃えたら、金具3個に棒一本で1000円ほどだった。

そこで調子に乗ってもう一本下にも作ってしまった。上の写真の窓の下が第1号棒で下が2号だ。
この壁に絵などを飾るのにも使えるがいったいどうなるのか・・・

次回のDIYにつづく・・・
 Editor in chief : Acchio F. Magonotti   Copyright : MAGO-NET 2003