No.008

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最後の晩餐の最新!

 久々のALTの話題なのだが、先日NHKの深夜の番組で見た「最後の晩餐」に関する話題である。その番組は四国の特集番組だったらしいのだが、陶板で最後の晩餐を原寸大で作った日本の会社の話である。その会社とは大塚製薬グループの会社「大塚オーミ陶業株式会社」の技術を使ってオリジナル作品と同じ大きさに再現して、日本に居ながらにして世界の美術館が体験できる「大塚国際美術館」で展示している話でした。
 この「大塚オーミ陶業株式会社」はもともと、徳島にあった陶器会社が危うくなった時に大塚グループが支えたと言う話を聞いたことがあり、地元に貢献する大塚グループを強く感じたものです。何しろ本業と違いすぎますから。しかし、このような文化事業に育て上げてしまうところさすがに大塚グループは凄い。
 さて、今回はそのアート性についての話なのだが、まず、このような美術館があったことも知らなかったのだが、その熱意と目標がうれしい。今回その美術館のHPも見つかり、トップページの「・・・日本に居ながらにして世界の美術館が体験できます。」のコンセプトが大いに気にいったのだ。

 実は1998年にイタリアミラノの最後の晩餐を見に行ったのだが、まだ修復中でもあり、また室内は薄暗くて、よく見ることができなかったのだ。

最後の晩餐のあるサンタマリア・デレ・グラツィエ教会。ここここでの記事はTTTのit@liaモバイル日記に記してあるので見て欲しいのだが、この時一番近くへ行っても壁面からは3メートルは離れていおり、描写もなにも見えない結局は行ったと言う事実だけだった。また、修復前の絵柄がどうだったかも解らないので、あくまでも聖地に行ったと言うだけであった。私はその違いを自分の目で確かめたいと思っていたのだが、今回の美術館ではその修復前と修復後を原寸で同時に展示するというのだ。おもしろいではないか。


本物の最後の晩餐
 さて、まずは最後の晩餐の本物の違いを画像で並べて見よう。

なんとまあ、ベッタリと厚化粧されていたものだ。500年の厚化粧。

500年目のスッピンである。

 これを元に陶板に焼き付けられたもののアップ画像が上である。タテに見える筋が陶板のつなぎ目である。気になると言えば気になるが本物も壁画なのである。詳しくは大塚美術館の専用ページへ
 今回、NHKの番組の話もしたかったのだが、マイナーな為かNHKのHPでも番組名しか載っておらず詳しくは書けないのだ。もしもNHKの番組で
 発信!とくしま「ふたつの“最後の晩餐”」−陶板によみがえった世紀の名画−
と言う番組があったらみると良いです。そしてこのイタリアよりも近くにある国、四国へ渡れば多くの名画の原寸大が見られるということも覚えておきましょう。

 でも、この四国へ行くのも大変な今日この頃・・・・です。(03.09.16 更新)

この項終わり
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